人が亡くなると葬儀を行い、火葬され、お墓に埋葬されます。この当たり前と思っていた習慣が近年の少子化、核家族化に伴い崩れつつあります。従来は、先祖代々のお墓があったり、新しく墓地を購入し墓石を建てるなどの方法が常識化していました。
しかし、現代社会では、少子高齢化が進み「高齢でお墓参りに行きたくても行けない」「後継者がおらず、お墓を建てても無縁墓になってしまうのではないか」などと心配する声が聞こえてきます。
本立寺では、従来の「供養墓地」の他に「永代供養墓」を建立いたしました。「永代供養墓」とは新しい形態のお墓で、各家施主様に代わって永代に渡り当山がご供養いたす形のお墓です。
先月より工事が進んでいましたがお盆を前に完成しました。